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間違いだらけの働き方改革(その2)

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働き方改革の本質は、技術改革でも制度改革でもありません。

意識改革です。

様々な企業が「働き方改革」というキーワードで色々なソリューションを提案していますが、働き方という手法やプロセスだけではうまくいきません。

なぜ働き方を改革するのか?という理由が必要です。

働き方改革に取り組む最大の理由は何度でも書きますが、「生産性」です。

多くの企業で「生産性の向上」を課題に挙げるものの、実はそもそも生産性を
上げるとう発想が少ないのが実情だと思います。

特にオフィスで働く知識労働者は気をつけないとすぐに生産性が低下します。

製造現場やサービス業は、工具や道具の位置などが違うだけで、作り出す物品の
スピードが5秒違い、毎月やると大きな差が出ることがあります。

しかし、何気なくオフィスワークをしていると、オフィス文書の作成、プレゼン資料の作成会議資料の作成などを、いかに効率よく作成できるだろうか?という苦心しません。

毎度、同じように繰り返す作業であってもそんなに疑問を抱きません。

ここでRPAを導入すれば良いというのは間違いです。

自動化するか否かではなく、その提携作業のビジネス価値を算出する必要があります。

それはさておき、生産性向上のために、企業は以下のようなことに取り組みます。

  • 会議は最大1時間に決める
  • 会議を短くするために立って行う
  • 会議資料は1枚にまとめる
  • ノー残業Dayを作る
  • 残業上限時間を設定する
  • 人手不足なので新たな働き手を見つける

これらの取り組みは量を削減する取り組みで、率や質を削減する取り組みではありません。

  • 今まで3時間かかってもできなかったことができるようになった
  • 今まで3時間もかかってできたことが1時間でできるようになった
  • 今まで1時間かかって達成していた成果より遥かに高い成果を同じ1時間で出来るようになったということが重要です。

会社全体として、量から質に評価を変えるという意識の改革がされないと相変わらず、量の削減だけの施策になってしまいます。

生産性が向上しなければ、成長しないと同じなので、成長する機会が与えられないような企業は魅力が無いので辞めてしまうのです。

ちょっとしたことですが、量から質に発想の転換をすることで、多くのことが変わり始めます!

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