トピックス ポジティブ心理学 個人を変革する 組織を変革する

今のままではIT投資は無駄! 無駄にしないためには・・・

更新日:

現代の企業であれば、何かしらの情報システムが導入されていると思います。 パソコン、共有フォルダ、電子メール、オフィス系ソフト、勤怠管理ソフト、グループウェア、営業支援ソフト、マーケティング支援ソフトなどがあります。これらのソフトウェアやサービスの殆どは無意味だ!と言ったら驚きますか?

実は、ある条件がなければ本当に無駄な投資なのです。

その条件とは、組織的資本への投資の有無です。

MITスローンスクール教授のエリック・ブリニョルフソン氏は「IT投資で効果を産むには組織的資本に投資する必要がある」という研究結果を示しました。
企業価値が高い企業は、IT投資だけではなく、組織的資本への投資が企業価値が低い企業に比べて9倍もあったということなのです。

組織的資本とは?

織的資本というのは、社員教育、社員の忠誠心、モチベーション、業務プロセス設計、業務改善意欲、ステークホルダーとの関係、顧客満足度などです。

IT投資とは?

IT投資というのは、ソフトウェアとハードウェアにかかる費用です。

要するに、社内で20万円のパソコンを購入する場合、このパソコンで企業価値を高めたい(生産性を向上したい)のであれば、180万円ほどの組織的資本に投資をしなければならないということなのです。


そんなことあるかな?という気持ちで、日本のIT投資増額(1994年〜2016年)と、、日本の一人あたりのGDPの推移(1994年〜2016年)を見てみると、驚くことに IT投資額が2.5倍も増加しているのに、一人あたりのGDPは全く増加していないのです。

この原因は、組織的資本だけとも限らないと思いますが、エリック・ブリニョルフソン氏の研究結果を見れば、無視できる事柄ではありません。

さて、最初の話に戻りますが、現代企業の業務においてパソコン、電子メール、オフィス系ソフトなどを使わずして済むことは難しいと思います。



これらの投資を無駄にしないためにも、組織的資本へ投資するべきなのです。

組織的資本投資に関する具体的なことは、4月12日のサンクイット社の定例セミナーでお伝えしますので、是非ご参加ください。








-トピックス, ポジティブ心理学, 個人を変革する, 組織を変革する
-, ,

Copyright© 会社や組織をポジティブチェンジ , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.